AI・IoT等、新技術の活用とまちづくりのあり方に関する調査報告について
- AI、IoT、ビッグデータ等のICT技術が目覚ましい進歩を遂げている中、これらの新技術を活用した新たなビジネスの潮流が社会に大きな影響を与えつつあります。
成熟社会における現代においては、ICT技術の進展・浸透もあいまって、人々の価値感が、「所有から利用」へ、「モノからコト・サービス」へといった方向へと変化してきています。こうした価値観の変化に対応した、新たな事業領域やビジネスモデルの構築が問われ、我が国の社会課題を克服していくために、「生産性の向上と働き方の変革」が求められています。
ソリューションとして新技術の活用が期待されていますが、都市におけるヒト・モノ・情報等の流動・蓄積と密接に関わる不動産業においては、まちづくりを通じ、こうした期待に貢献していくことが求められています。 このような背景の下、当協会では、会員各社の参考としていただくべく、まずは新技術がもたらす影響やその課題について整理をし、今後における新技術の活用・管理とまちづくりや不動産業のあり方、役割・展望について考察を行いました。
その結果は、以下の通りです。(平成30年3月19日)
プレスリリース(PDF:168KB)
AI・IoT等、新技術の活用とまちづくりのあり方(PDF:2,141KB)