一般社団法人 不動産協会

関連リンク集

平成27年度

  • 4月16日(研修会)
    13時より、研修会「宅地建物取引士の使命と役割」を開催しました。弁護士の松田弘氏が①宅地建物取引業法改正と宅地建物取引士制度、②宅地建物取引士の使命と役割、③宅地建物取引業とコンプライアンスについて解説を行いました。当日は、59社138名が参加しました。

平成25年度

  • 事務所・商業施設等事業委員会主催の見学会を開催
    5月17日(金)午後、東京スクエアガーデンの見学会を実施した。

    東京スクエアガーデン(地上24階地下4階、延床面積約117,000㎡)は、街区再編(二街区を統合)により整形な敷地を確保し、東京駅周辺エリアで最大級となる基準階専有面積1,048坪の大型オフィス(7~24階)と商業施設30店舗(地下1階~地上3階)、保育・医療・コンベンション施設、約3,000㎡に及ぶ重層的緑化空間「京橋の丘」などを備える。

    地下鉄「京橋」駅に直結する地下駅前広場や貫通道路、歩道状空地などの公共施設整備により民間都市再生事業に認定されている。 当日は、開発事業に出資し、プロジェクトマネジメント業務を行った東京建物㈱により、プロジェクト概要説明の後、3階から京橋の丘を見学、さらに5階コンベンションホール、オフィス基準階を見学した。21社32名が参加した。

    5月29日(金)午前、御茶ノ水ソラシティ並びにワテラスの見学会を実施した。24社40名の参加があった。
    御茶ノ水ソラシティ(地上23階地下2階、延床面積約102,000㎡)は、大成建設㈱、ヒューリック㈱、安田不動産㈱、大成有楽不動産㈱が出資する特定目的会社が事業主体となり、JR御茶ノ水駅聖橋口前の旧日立本社ビル跡地に開発したオフィス、教育関連施設、カンファレンスセンター、商業ゾーンからなる大型複合施設である。駅周辺の快適な歩行者空間の整備、地域文化交流拠点の整備、緑の創出と環境負荷軽減への取組が評価され、都市再生特別地区の指定を受けている。

    大成建設㈱よりプロジェクト概要説明の後、オフィス基準階(907坪)、屋上庭園、2階ソラシティホール、B1階ソラシティプラザ(駅前立体都市広場)、お茶ナビゲート(地域文化の情報発信拠点)、Gallery蔵、(ワテラスとの)接続ブリッジを見学した。

    ワテラスは、淡路町二丁目西部地区市街地再開発組合、安田不動産㈱、(一社)淡路エリアマネジメントによる再開発プロジェクトである。淡路町小学校跡地を中心に開発され、ワテラスタワー(地上41階、地下3階)とワテラスアネックス(地上15階、地下2階)の2棟からなる。

    プロジェクト概要説明の後、オフィス基準階(710坪)、19階リフレッシュコーナー、1~3階コミュニティ施設「ワテラスコモン」(イベントホール・サロンなど。ここを拠点に、淡路エリアマネジメントが新旧住民、就業者、地域住民、学生の交流を促進し、地域コミュニティを活性化する。)、ワテラスモール(商業ゾーン)、学生マンション(地域活動に積極的に参加すること条件に賃貸募集)を見学した。
  • 流通事業委員会及びマンション・戸建住宅事業委員会主催のセミナーを開催
    流通事業委員会及びマンション・戸建住宅事業委員会は、3月7日(木)に東海大学校友会館において、両委員会共催により不動産広告表示セミナーを開催した。当日は公益社団法人首都圏不動産公正取引協議会事務局次長の齊藤卓氏より、不動産広告の規制について、また、相談及び違反事例について講演が行われた。出席者は55名であった。