一般社団法人 不動産協会

不動産協会賞

『不動産協会賞』は、不動産協会の社会貢献活動の一環として、日本経済や国民生活に関する著作物の中から、世の中の多くの方々に読んでいただくことにより、当協会が直面する幅広い課題についてご理解をいただくのに資する著作物を表彰するものです。

著作のジャンルは、「都市再生」「エリアマネジメント」「豊かな住生活の実現」「防災・レジリエンス」「脱炭素」「少子高齢化」「働き方改革」など、幅広い分野の著作物を対象としています。

■不動産協会賞選考委員(第12回)

青山 佾(座長) 明治大学名誉教授
田中 里沙 事業構想大学院大学学長/(株)宣伝会議取締役副社長
増田 寛也 日本郵政(株) 代表執行役社長
三橋 博巳 (公社)日本不動産学会顧問
橋本 茂(新任) 東急不動産ホールディングス株式会社 グループ企画戦略部 統括部長
平井 幹人(新任) 三菱地所株式会社 経営企画部長
内田 要 (一社)不動産協会 副理事長専務理事
  (敬称略)    

「第12回不動産協会賞」表彰式を開催しました 令和4年5月27日公開

 令和4年4月14日(木)18時00分から、第12回不動産協会賞の表彰式を東京都千代田区の霞山会館で開催しました。
 今回は「平成都市計画史:転換期の30年間が残したもの・受け継ぐもの」(饗庭 伸・花伝社)、「福祉と住宅をつなぐ:課題先進都市・大牟田市職員の実践」(牧嶋 誠吾・学芸出版社)、「MaaSが都市を変える: 移動×都市DXの最前線」(牧村 和彦・学芸出版社)の3作品が選ばれました。
 なお、今回の表彰式については、新型コロナウイルス感染防止の観点より、表彰会場への出席は、受賞者、選考委員、理事長ほかにとどめ、受賞者の関係者や報道関係者等はリモートにて参加いただき、合わせて50名が参加しました。

集合写真

(※撮影時のみマスクを外しています)

青山佾明治大学名誉教授

選考委員の座長である青山佾明治大学名誉教授による選考経過のご報告

菰田正信理事長

当協会の菰田正信理事長による表彰及び祝辞

饗庭伸氏 牧嶋誠吾氏
牧村和彦氏
〈菰田正信理事長から表彰状を受け取る受賞者〉
  写真 左上:饗庭伸氏
右上: 牧嶋誠吾氏
左下: 牧村和彦氏

第12回不動産協会賞が決定しました! 令和4年3月11日公開

ニュースリリース(PDF:232KB) PDF
  • 第12回不動産協会賞について
    第12回不動産協会賞は、後述の「不動産協会賞 選考にあたっての基本スタンス」に則り、令和3年1月~12月までの1年間に出版された幅広いテーマの書物から選定いたしました。
  • 選考スケジュール
    第1回選考委員会令和3年11月8日
    第2回選考委員会令和4年2月7日
    第3回選考委員会(最終)令和4年3月1日
    表彰式※表彰式については令和4年4月に開催を予定しています
  • 不動産協会賞 選考に当たっての基本スタンス
    1. 不動産協会(会員企業や不動産協会の事業活動)が直面する幅広い課題について、一般の方々に読んでいただき、世間全般からご理解をいただくのに資する著作物を対象とする。
    2. 著作のジャンルは幅広く設定する。
      狭義の「不動産」にこだわらず、「国際競争力を高める都市再生」「良好な住宅ストックの形成」「防災・減災」「環境問題」「持続可能なまちづくり」「コンプライアンス」「法制度」「エネルギー問題」など、幅広いテーマに沿った著作物を対象とする。
    3. 受賞作の決定に当たっては、選考委員会で十分な議論を行い、不動産協会賞として相応しい著者・著作物を選考する。

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第12回 (令和3年度) 受賞作品

平成都市計画史  平成都市計画史:転換期の30年間が残したもの・受け継ぐもの
著   者 饗庭 伸 出 版 社 花伝社
作品紹介 「法」と「制度」のせめぎあいのなかで、「少しでも良い都市」を目指し展開してきた日本の都市計画。スプロールからシュリンクに向かっていった平成期に私たちはどのように都市をつくってきたのか。規制緩和、コミュニティ、地方分権、復興などのキーワードを手掛かりに、“もっとも近い過去"の軌跡をたどり、現在と未来の行方を探る本作は、都市計画を改めて学ぶことができる貴重な一冊であり、今後のまちづくりにとって示唆に富む作品。
福祉と住宅をつなぐ  福祉と住宅をつなぐ:課題先進都市・大牟田市職員の実践
著   者 牧嶋 誠吾 出 版 社 学芸出版社
作品紹介 超高齢化・人口減少・生活困窮にどう立ち向かうか。課題先進都市・大牟田において、建築のバリアフリー化、市営住宅の福祉拠点への再編、居宅介護サービスの推進、市営住宅や空き家を活かした居住支援を、住宅と福祉部局をつないで切り拓いた著者自身の実践に基づき著された本作は、自治体職員だからこそできる地方再生の姿が見えてくるとともに、様々な立場からまちづくり携わる人々にとっても非常に参考になる作品。
MaaSが都市を変える  MaaSが都市を変える: 移動×都市DXの最前線
著   者 牧村 和彦 出 版 社 学芸出版社
作品紹介 多様な移動を快適化するMaaS。その成功には、都市空間のアップデート、交通手段の連携、ビッグデータの活用が欠かせない。パンデミック以降、感染を防ぐ移動サービスのデジタル化、人間中心の街路再編によるグリーン・リカバリーが加速する中、世界で躍動する移動×都市DXの最前線から、スマートシティの実装をデザインする本作は、今後の交通と都市のあり方とがわかりやすく著されており、今後の都市計画や不動産業にとって参考になる作品。

「第12回不動産協会賞」第3回選考委員会を開催しました 令和4年3月11日公開

 令和4年3月1日(火)に、第12回不動産協会賞の第3回選考委員会をリモートにて開催しました。

「第12回不動産協会賞」第3回選考委員会

過去の受賞作品

第11回 (令和2年度)

「社会的処方:孤立という病を地域のつながりで治す方法」
西 智弘 著、学芸出版社

「資本主義の新しい形」
諸富 徹 著、岩波書店

「色を使って街をとりもどす:コミュニティから生まれる町並み色彩計画」
柳田良造、森下満 著、学芸出版社

第10回 (令和元年度)

「水害列島」
土屋 信行 著、文藝春秋

「人口減少社会のデザイン」
広井 良典 著、東洋経済新報社

「アグリカルチャー4.0の時代 農村DX革命」
三輪泰史、井熊均、木通秀樹 著、日刊工業新聞社

第9回 (平成30年度)

「熱海の奇跡 いかにして活気を取り戻したのか」
市来 広一郎 著、東洋経済新報社

「マーケットでまちを変える 人が集まる公共空間のつくり方」
鈴木 美央 著、学芸出版社

「老いた家 衰えぬ街 住まいを終活する」
野澤 千絵 著、講談社

第8回 (平成29年度)

「町を住みこなす 超高齢社会の居場所づくり」
大月 敏雄 著、岩波書店

「まちの保育園を知っていますか」
松本 理寿輝 著、小学館

「人口減少時代の土地問題 「所有者不明化」と相続、空き家、制度のゆくえ」
吉原 祥子 著、中公新書

「みどりの町をつくろう 災害をのりこえて未来をめざす」
アラン・ドラモンド 著、福音館書店

第7回 (平成28年度)

「スポーツ都市戦略 2020年後を見すえたまちづくり」
原田 宗彦 著、学芸出版社

「現代建築のトリセツ 摩天楼世界一競争から新国立競技場問題まで」
松葉 一清 著、PHP新書

「ポートランド 世界で一番住みたい街をつくる」
山崎 満広 著、学芸出版社

第6回 (平成27年度)

「東京都市計画の遺産」
越澤 明 著、筑摩書房

「仕事と家族」
筒井 淳也 著、中央公論新社

「新・観光立国論」
デービッド・アトキンソン 著、東洋経済新報社

第5回 (平成26年度)

「ニッポン景観論」
アレックス・カー 著、集英社新書

「なぜローカル経済から日本は甦るのか -GとLの経済成長戦略-」
冨山 和彦 著、PHP新書

「空き家問題 1000万戸の衝撃」
牧野 知弘 著、祥伝社新書

第4回 (平成25年度)

「実証・仮設住宅  東日本大震災の現場から」 
大水 敏弘 著、学芸出版社

「「豊かな地域」はどこがちがうのか ― 地域間競争の時代」 
根本 祐二 著、筑摩書房

「RePUBLIC 公共空間のリノベーション」
馬場 正尊+OpenA 著、学芸出版社

第3回 (平成24年度)

「民法改正 ― 契約のルールが百年ぶりに変わる」 
内田 貴 著、筑摩書房

「歴史に学ぶ減災の知恵 建築・町並みはこうして生き延びてきた」 
大窪 健之 著、学芸出版社

「精神論ぬきの電力入門」
澤 昭裕 著、新潮社

「コミュニティデザイン 人がつながるしくみをつくる」
山崎 亮 著、学芸出版社

第2回 (平成22~23年度)     ※東日本大震災のため延期

「美観都市パリ 18の景観を読み解く」 
和田 幸信 著、鹿島出版会

「シャッター通り再生計画 明日からはじめる活性化の極意」 
足立 基浩 著、ミネルヴァ書房

「「大学町出現」 近代都市計画の錬金術」
木方 十根 著、河出書房新社

第1回 (平成21年度)

「バルセロナ 旧市街地の再生戦略」 
阿部 大輔 著、学芸出版社

「都市計画の世界史」 
日端 康雄 著、講談社現代新書

「都市の自由空間 街路から広がるまちづくり」 
鳴海 邦碩 著、学芸出版社

「暮らしの省エネ事典」 
山川 文子 著、工業調査会

※平成20年度までは『不動産協会優秀著作奨励賞』として、不動産実務家からみて有意義な著作を当協会の部内で選考していましたが、平成21年度から有識者を中心とする選考委員会で、日本経済や国民生活に関する著作物の中から、世の中の多くの方々に推奨したい著作物を選考することに改め、『不動産協会賞』となりました。

不動産協会優秀著作奨励賞 受賞作品

(平成20年度)

「脈動する超高層都市、激変記録35年 西新宿定点撮影」 
中西 元男 著、ぎょうせい

「ヴァナキュラー建築の居住環境性能-CASBEE評価によりサステナブル建築の原点を探る」 
村上 周三 著、慶應義塾大学出版会

「企業不動産の評価実務」 
日本不動産研究所編 企業資産評価プロジェクト室、中央経済社

「日本不動産業史-産業形成からポストバブル期まで」 
橘川 武郎・粕谷 誠 編、名古屋大学出版会

(平成19年度)

「これから価値が上がる住宅地 八つの発想の転換」 
齊藤 広子 著、(株)学芸出版社

「不動産保有の意味を問う―オフバランスによる企業価値の創出」 
三菱UFJ信託銀行不動産コンサルティング部+小澤 善哉 著、(株)東洋経済新報社

「まちづくり 窮極に在るもの」 
三井 敏次 著、都市問題研究センター

「基礎から学ぶ不動産投資ビジネス―市場を読む、戦略を練る、利益を上げる」 
田辺 信之 著、(株)日経BP社

(平成18年度)

「プレップ環境法」 
北村 喜宜 著、(株)弘文堂

「不動産の評価・権利調整と税務」 
鵜野 和夫 著、(株)清文社

「企業価値向上の財務戦略」 
太田 洋子・張替 一彰・森本 訓之 著、(株)ダイヤモンド社

「土地の文明」 
竹村 公太郎 著、(株)PHP研究所

「セーラが町にやってきた」 
清野 由美 著、(株)プレジデント社

「収益不動産評価の理論と実務」 
刈屋 武昭 監訳、(財)日本不動産研究所国際評価グループ 訳、(株)東洋経済新報社

(平成17年度)

「アセット・ファイナンス―資金金融の理論と実際―」 
内藤 伸浩 著、(株)ダイヤモンド社

「経済学で読み解く土地・住宅問題」 
山崎 福寿 著、(株)東洋経済新報社

「土地と課税」 
佐藤 和男 著、(株)日本評論社

「J-REIT投資のすべて」 
森島 義博・小林 亨 著、(株)金融財政事情研究会